
甲村有未菜 「A fleeting memory」
mercredi 21 octobre
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🗣️japonais
日本画家・甲村有未菜の個展。記憶に残る風景を余白と顔料の重なりで描き、移ろう時間の気配を静かに問いかける。
甲村有未菜は、記憶の片隅に残る、いつかどこかで目にしたような風景を手がかりに、日本画の制作に取り組んでいます。時間の経過とともに心に留まり続ける景色から形を抽出し、余白を生かすことで、目に見える風景の奥に潜む気配や、移ろいゆく時間の感触を表現しています。顔料を幾重にも塗り重ね、削り出す工程を繰り返すことで、意図を超えた偶然の美しさと、画面に立ち現れる形の存在感を追求しています。
愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻を2017年に卒業。同年、再興第102回院展に初入選し、第1回三越伊勢丹・千住博日本画大賞展への入選など、数々の公募展で実績を重ねてきました。個展を中心に、ART FAIR TOKYO、ART FAIR ASIA FUKUOKA、ART OSAKA、KOGEI Art Fair Kanazawaなど国内の主要なアートフェアにも継続的に参加しています。
本展「A fleeting memory」では、儚く移ろう記憶と、そこにとどまり続ける風景の断片を通して、時間の堆積と存在の豊かさを静かに問いかけます。
